ふと思ったことに理由を考えすぎなくてもいい

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いまある本を読んでいるんですが、その本のなかに「自分がふと思いついたことに対して理由をしっかり理由を考えよう」ということが書いてありました。
 
これはある意味大事なことでもありますし、そうでないことでもあります。
 
というのも、理由を考えすぎるとふと思ったことに疑問を感じたり、すぐに動けばいいことでも考えすぎて結局動けなくなってしまうことがあるからです。
 
確かに思ったことを他の人に伝えて動いてもらうためには、理由をつけることが大事でしょう。理由をつけて納得してもらわないことには人は動かないからです。
 
しかし、自分一人で動けるものに関してはそんなに理由を考える必要はないでしょう。誰かのことを好きになったということに対して、特に理由は必要ありませんから。理由を考えるよりも好きという気持ちを大事にしていくほうが大事です。
 
この本ではとかく思考されることが重視されていますが、思考が自分の行動を邪魔してしまうことは多々あります
 
理由を考えるにしても、その状況によって考慮したほうがいいでしょう。