「引き寄せの法則」と呼ばれる法則を聞いたことがあるでしょうか。何年か前にこの本が流行り、話題になりました。
簡単に言えば、いつも考えていることが現実に起こるという法則です。
スピリチュアルなことを信じない人にとっては、怪しいだけでまったく信じないという人もいるでしょう。（今は量子力学でも証明されているので決して怪しくはないんですが……）
でも、こういう人は自分のまわりで何か悪いことが起こると、自分の思考とは関係ないと思っているので周囲が悪いと思いがちです。何事も他人に原因があると思っている人です。
引き寄せの法則を信じている人は、自分のまわりで起こることは自分に原因があると思っているので、まずは他人に目を向ける前に自分に目を向け原因を探ります。
結局、他人に原因があると思っている人は自分では何も変えようとしないので、また同じようなことを引き起こすでしょう。
一方、まず自分に原因があると思っている人は自分を変えようとするので、次に同じよようなことは起らないはずです。起こったとしても、原因は分かっているので前よりも影響は最小限に抑えられるでしょう。
必ずしもここに書いたことが全員に当てはまる訳ではありませんが、引き寄せの法則を信じない（=原因は自分とは関係ない）人はこういう傾向にあることが多いでしょう。
信じるか信じないかは人それぞれですが、引き寄せの法則をまったく信じない人で、同じような現象が起こり悩んでいる人は、ちょっと引き寄せの法則を信じてみるのもいいかもしれませんよ。
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