緊急事態宣言が解除され、久しぶりに外食してみて思ったこと
9月30日に緊急事態宣言、まん延防止等重点措置が全都道府県で解除となりました。
僕が今住んでいる東京都も全面解除となり、飲食店でのお酒提供が解禁されました。
さっそくながら、約3ヶ月ぶりに外食し、お酒や料理を味わってきました。
そこで、思ったこと。
「やはり、自宅で味わうのとは違う」ということ。
緊急事態宣言宣言下で外食できなかった時は、自炊し、自宅でお酒を飲んでいました。
それはそれで楽しかったんですが……
やはりお店での楽しさはまた違います。
提供される料理やお酒が違うことはもちろんですが、そのお店のなかの雰囲気を感じることができるからです。
自宅ではどうしてもテレビを見ながらお酒を飲むということが多かったですが、いつも生活している場所なのであまり代わり映えしません。
一方、お店ではその場の空気を感じたり、他のお客さんの会話が聞こえてきたりします。
日常空間とは違う雰囲気を感じることができるわけです。
コロナ禍ではオンライン飲み会も行われるようになりました。
僕も何度かやりました。
特に、なかなか会えない遠方の仲間との飲み会はとても楽しかったです。
これはこれで楽しい飲み会なんですが、場所は自宅なので周囲の雰囲気はいつもの生活空間と変わりません。
また、画面に写っている以外のことは分からないため、参加者それぞれの全体の雰囲気がつかみづらいです。
たかがお酒を飲みながら食事をしたり、会話をしたりということですが、やはりその場の雰囲気もとても大事なんだと感じた次第です。
新型コロナがこれからどうなっていくのかはまだ分かりません。また、蔓延する可能性もあります。
ただ、コロナ後にオンライン飲み会が活発になり、お店にお酒を飲みに行く人が少なくなるという状況はないでしょう。
なぜなら、ここで書いたように、その場の雰囲気が違うから。
人がお酒を飲みに行くのは、もちろんそのお店の料理などを味わうためでもありますが、その場の雰囲気を感じたいからでもあります。
久しぶりに外でお酒を飲んでみて、改めてそんなことを思ったのでした。
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